2009年1月29日木曜日

プログラミングコンテスト表彰式の期日決定

2/2(月)に第2回iKnowデベロッパーコンテストとAPIプログラミングコンテストの表彰式が行われます。結果はどうなっているんだろう。入賞してるといいな。

2009年1月23日金曜日

審査中

iKnow!のコンテストにも応募して、数十人のユーザーに使っていただいているようです。いくつかご要望や不具合報告をいただいていますが、iKnow!の審査が終わるまでは公開サーバーを更新できない状態です。ローカルでは開発を続けていますので、ご意見お待ちしております。

2009年1月15日木曜日

不具合修正しました

iKnow! APIへのアクセスに時間がかかるアイテム追加などでエラーが出ていた部分のコードを修正した。どうやら遅すぎてwebfactionのゲートウェイでタイムアウトにされていたっぽい。マルチスレッドにしたら以前よりは早くなった。ついでに歌詞や動画が存在しない場合にもエラーで落ちないようにした。

2009年1月8日木曜日

なぜサイトに歌詞を直接表示させないのか

iknowlyrics.com は歌詞を使って英語を勉強するサイトなのに、現状では直接歌詞を表示していない。当初の計画では、歌詞と対訳をサイトに表示する仕組みを検討していた。しかし、無料でサービスを提供したいのにも関わらず、金を支払わないと(合法的に)歌詞を表示できないことがわかった。
以下の3つが原因である。

1. 歌詞の公的なデータベースがないこと
歌詞のデータを取得するには音楽出版社または歌詞のデータベースサービスを行っている業者と契約する必要がある。おそらく有料。そして、受信側のプリンタで印刷することができないストリーム形式でなければ、外国曲の歌詞を掲載してはいけない。

2. 著作権の問題
日本で外国曲の取り扱いをする場合でも、JASRACの管轄になるという協定が結ばれているらしい。外国曲の歌詞をホームページなどに掲載するには使用料をJASRACに支払う必要がある。無料で運営するのに、歌詞を掲載するだけ(しかもストリーム形式)でお金を取られるのは馬鹿げている。

3. 翻訳の権利
著作権法の27条で「著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。」と定められている。つまり、翻訳文をサイトに掲載するには著作者(音楽出版社)の許可を取る必要がある。個人が楽曲ごとの出版社を調べて許可を取るのは容易ではない。

以上のことから、歌詞を自分のサイトに表示せずに、他の歌詞サービス(Lyrics.com)へリンクを貼る方式で運営して行く予定である。
もちろん、Lyrics.comへリンクを貼ることに対する許可はすでに取っている。